愛好家が育てたサボテンなどの出来栄えを競うコンテストが岡山市で開かれました。
コンテストは栽培技術の向上などを目的に「岡山サボテン同好会」などが開いているもので、21人の愛好家が119点の自慢の鉢を出品しました。
審査員を務める同好会の会長らは、栽培年数の長さや品種ごとの特徴がよくあらわれているかといった点を確認していました。
岡山県知事賞を受賞したサボテンは、馬の蹄のような姿が美しいと評価されました。
(岡山サボテン同好会/小野郁夫 会長)
「こういうとこじゃないと一般の人の目には入らない、選りすぐりのものをみなさん持ってきているから、毎年ながら、大したもんだと思いますよ」
会場の岡山市サウスヴィレッジでは、14日までコンテストに出品された鉢を展示している他、サボテンなどの販売もしています。