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東かがわ市議会議長のハラスメント疑惑 調査方針決定 特別委設置 市長と議長にヒアリングへ

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 東かがわ市議会の議長が職員にハラスメント行為を行ったとされる件について、議会が30日、今後の調査の方針を決めました。

 26日、東かがわ市の上村市長から山口副議長宛てに申し入れ書が提出されたことを受け、市議会が臨時で議会運営委員会を開きました。

 申し入れによると、市議会の渡邉堅次議長が職員を呼び出し、厳しい口調で詰問するなどの行為を繰り返したとしています。その結果、職員のストレスが増大し、業務に影響が出ているとして事実関係の調査を求めています。

 30日の議会運営委員会で議会側は、今後、特別委員会を設置して調査を進めることや、市長と議長へのヒアリングを行うことを決めました。

(東かがわ市議会/山口大輔 副議長)
「ハラスメントの問題は議会・市だけではなく市民もいろいろなところでかかわってくる問題。改めて市民の皆さんに信用されるような東かがわ議会・東かがわ市政であるように、共にこの課題に対して取り組んでまいりたい」

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