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参院選岡山選挙区 共産党と国民民主党は独自候補者を擁立せず

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 参院選岡山選挙区で、共産党と国民民主党が独自の候補者を擁立しないことを決めました。

 共産党岡山県委員会は28日、総会を開き岡山選挙区に独自候補を立てない方針を決めました。

 県委員会は立候補を表明している立憲民主党新人の國友彩葉さん(33)を「自主支援」するとし、党員らに投票を呼び掛けます。

 共産党は19日、立憲民主党と全国32の1人区で候補者調整を進めることで合意していました。

(共産党岡山県委員会/植本完治 委員長)
「私たちは今度の参議院選挙(岡山)選挙区では、國友彩葉氏の勝利に全力を挙げる」

 一方、27日に幹事会を開いた国民民主党岡山県連も独自候補を擁立しないことを正式に決めました。県連は、特定の候補者を支持、推薦せず「事実上の自主投票で対応する」としています。

(国民民主党岡山県連/川合孝典 代表)
「なんとか擁立したかったが、今回は時間切れでかなわなかった。立てたかった」

 参院選岡山選挙区には國友さんのほか、自民党新人の小林孝一郎さん(47)、参政党新人の廣森志穂さん(33)が立候補を表明しています。

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