フィギュアスケートのアイスダンスで、2022年の北京オリンピックに出場した岡山県出身の小松原美里選手が競技を引退すると発表しました。
小松原美里選手は、夫の尊選手とともに全日本選手権で5回優勝、2022年の北京オリンピックでは団体での銀メダル獲得に貢献しました。
マネジメント会社によりますと美里選手は、今後はプロに転向しアイスショーなどで活動する予定だということです。
尊選手は、現役続行など、さまざまな可能性を考えているということです。
2人は連名で、「この経験を生かし、どのように生きていくか模索しながら、人として更に成長していけるように学び続けます」と22日、コメントを発表しました。