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「ご近所同士」で地域盛り上げ 四国水族館と香川短期大学が協定 学生がポスター制作や海ごみアート展示

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 「ご近所同士」が連携して地域を盛り上げようと香川県宇多津町にある香川短期大学と四国水族館が協定を結びました。

 6日は、調印式が行われ、香川短大の加野芳正学長と四国水族館の松沢慶将館長が協定書にサインしました。

 協定では香川短大経営情報科デザイン・アートコースの学生が四国水族館の公式ポスターを制作し、学生が作った海ごみアートを四国水族館に展示します。

(香川短期大学/加野芳正 学長)
「香川短大と四国水族館はすぐ隣でこの距離感を武器にしながらお互いに連携協力できないかを模索していたところ」

(四国水族館/松沢慶将 館長)
「マーケット(市場)に関しても実は若い方々の意見をとても参考にしたい」

 四国水族館は2020年6月にオープンしましたが、開業前に香川短大で水族館のシンポジウムを開催したことなどをきっかけに今回、協定を結びました。

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