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歯科医院が3年間で約2億円の所得隠し…約5500万円脱税した疑いで笠岡市の歯科と理事長を告発 岡山地検

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 岡山県笠岡市にある歯科医院が3年間で2億円あまりの所得を隠し、約5500万円を脱税したとして、2024年3月、広島国税局に告発されていたことが分かりました。

 法人税法及び地方法人税法違反の疑いで岡山地方検察庁に告発されたのは、笠岡市吉浜のたなか歯科と理事長です。

 広島国税局によりますと、理事長は、2022年9月までの3年分の決算で、たなか歯科の所得の一部2億1400万円ほどを隠し、約5500万円を脱税した疑いが持たれています。

 窓口の現金収入を集計表から一部除外して所得を少なく申告し、脱税した金は理事長が株式投資などで個人的に流用していたとみています。

 たなか歯科の理事長はKSBの取材に対し「特に話すことはない」とコメントしています。

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