B3香川ファイブアローズは15日、チーム強化に向けた資金を集めるため、クラウドファンディングを始めました。
2023-24シーズン、B3リーグのレギュラーシーズンを2位で終えたファイブアローズは、クラブ最多記録となる1試合3212人の来場者を集め、目標としていた「平均観客数1500人」も達成しました。しかし、B2昇格を懸けたプレーオフ準決勝で敗れ、B2復帰は果たせませんでした。
ファイブアローズは2024-25シーズンからもB3リーグ優勝などに挑戦し続けたいとしていて、「悔し涙ではなくうれし涙を流せるクラブへ」と銘打ち、チームの強化資金を集めるクラウドファンディングを始めたということです。
目標額を5つのゴールに分けて設定していて、1つ目のゴールは300万円、最終的には5000万円を集めたいとしています。
協力してくれた人へのリターンには、「入場ゲートへの名前の掲載」や「限定タオル・トートバッグの配布」などを考えているということです。
2024-25シーズンは、2024年10月に開幕します。ファイブアローズは、「2024-25シーズンの成功、そして香川県のプロスポーツの輝かしい未来を実現できるよう尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしています。