プロバスケットボールB3の香川ファイブアローズが、2023-2024シーズンのホーム試合の平均来場者1500人の達成に向けて、12月から2024年3月に丸亀市、三豊市、観音寺市で開催されるホーム戦の2階自由席を無料にすることを発表しました。
対象となる試合は、
〈第10節〉2023年12月9日(土)・10日(日) 対 山口パッツファイブ 丸亀市民体育館
〈第14節〉2024年1月11日(木)・12日(金) 対 金沢武士団 三豊市総合体育館
〈第22節〉2024年3月 9日(土)・10日(日) 対 福井ブローウィンズ 観音寺市立総合体育館
〈第24節〉2024年3月23日(土)・24日(日) 対 トライフープ岡山 丸亀市民体育館
の8試合で、すでに2階自由席のチケットを購入している人には、試合当日に返金を行うということです。
ファイブアローズは11月に入って6連勝中で、23日現在、通算10勝4敗でB3の18チーム中4位です。ここまでホーム8試合の平均観客は1232人で目標には達していません。
ファイブアローズの生岡直人社長は、自身のX（旧Twitter）アカウントで「様々な考えがある中で、今回の決断に至りました。 『今シーズン平均来場者数1,500名様以上を達成して2026-27シーズンにB-ONEに行く』 これをするかしないかで、香川県のスポーツ振興の歴史は変わると心底思っています。今回の2階席無料の取組みをきっかけに、初めて香川ファイブアローズを観戦していただくことで『また観たい』と思っていただける。今そんな魅力溢れるチームであると確信しています」としています。
