子どもの水難事故を防ぐ活動に取り組んでいる高松市の男性を社会奉仕団体が表彰しました。
高松キワニスクラブが社会貢献活動を長年行う人や団体に贈っている「社会公益賞」です。
44回目の2024年は子どもの水難事故を防ごうと行政などと連携して「ライフジャケット」の着用を推進する活動を行っている高松市の森重裕二さんが選ばれました。
森重さんの呼び掛けに応じ、香川県教育委員会が企業から贈られたライフジャケットを学校の行事などに貸し出す取り組みをスタートさせ、今では県内の全ての市と町に広がっているということです。
また、森重さんは自身が描いた絵本「かっぱのふうちゃん」でもライフジャケット着用の大切さを伝えています。