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台風に備えて食料品の買い込み増加 水やレトルト商品などが通常の1.5~2倍の売り上げに 高松市

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 台風10号は、30日午後から31日にかけて岡山・香川に最も近づく見込みです。スーパーでは多くの食品を買い求めるなど備えをしている人の姿が多く見られました。

 高松市のゆめタウン高松の食料品売り場では、台風が近づくにつれてお客さんの数が増えていて、29日も台風に備えて食料品を買い込む人がいました。

(買い物客は―)
「あしたぐらいから怖いのかなと思っています。備蓄品を3日食べていけるような感じでお水とお茶を買いました」
「とりあえずレトルトのものを買っているんですけど、きょうカレーを作っておいてあしたも食べられるかなとか。きょうはご飯で食べて、あしたはナンで食べようかなとか」

 ゆめタウン高松によるとケースの水やレトルトの商品、冷凍保存ができるお肉などをまとめて買う人が多いそうです。

 これらの商品の売り上げは通常の1.5倍から2倍になっています。

(ゆめタウン高松/梶原雄一朗 支配人)
「われわれも(お客さんの台風の)準備にしっかりとお応えできるように今取り組んでいる」

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