消防学校の学生が、9月の修了式を前に今までの訓練の成果を関係者らに披露しました。
岡山県消防学校で開かれた発表会では、2024年4月に入校した初任教育学生55人が出場しました。
発表会では、約6カ月間で学んだ消火活動や救助などの基本的な訓練技術を、消防本部の消防長ら関係者に披露しました。
2023年度に引き続き、2024年度も1人も欠けることなく卒業できるということです。学生は9月18日に修了式を迎え、消防士として配属された消防署で活動します。
(発表会に出場/齋藤 楓 消防士)
「いい同期に恵まれて、素晴らしい教官方に出会えたことで、本当に充実した寮生活、訓練生活を送ることができました。要救助者に安心を与えられる消防士になりたい」