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両備グループで内定式 144人が出席 2025年に創業115年「岡山のまちの発展に貢献できれば」

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 10月1日、岡山・香川の各企業で2025年春に入社予定の学生らの内定式が行われました。

 このうち、2025年に創業115年を迎える両備グループの内定式には144人が出席し、松田敏之グループプレジデントから経営理念や事業などについて説明を受けました。

 両備グループでは特に、ICT部門で内定者を増やしたということです。

 「2024年問題」への対策は主に中途採用で人員を確保していて、交通・運輸部門の新卒内定者の数は例年並みだということです。

(両備ホールディングス まちづくりカンパニー内定者/相本丈太朗さん)
「社会人に向けて気持ちの踏ん張りがついたというか、気持ちの区切りになったと思います。岡山のまちの発展に貢献できれば」

(両備ホールディングス 人財本部/三宅瑛治さん)
「売り手市場がすごく進んだということもありまして、給与面ですとか、休日の部分で条件を少しでも良くした。改定を行って採用活動を行いました」

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