岡山県は、後楽園で「延養亭」を21日から特別公開すると発表しました。
岡山県によると、延養亭は江戸時代に藩主の居間として使われていた建物で、後楽園は延養亭から眺める景色が最も美しくなるように作られています。
現在の建物は戦災後に復元されたもので、通常は非公開としていますが、5月と10月に期間限定で特別公開しています。
今回の「秋の延養亭 特別公開」は21日から27日までで、1日6回公開されます。各回とも定員10人で、事前の予約が優先、定員に達していない場合は当日受付も可能だということです。
参加料は600円で、別途、後楽園の入場料が必要です。