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中東情勢悪化で続くガソリン・軽油高値 運送事業者から悲鳴「首がしまるような苦しさ」 香川

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 イラン情勢の悪化を受け、ガソリンなどの高値が続いています。運送事業者からは厳しい声が上がっています。

(荻津尚輝リポート)
「こちらのガソリンスタンド、レギュラーから188円、199円、176円となっています。全て3月12日に約30円値上がりしたということです」

(給油に来た人)
「高っ! 下がってほしいですね、正直。京都から来ているので出張で」

 高松市伏石町にあるセルフスタンドでは3月12日、レギュラー・ハイオク・軽油の価格が全て29円値上げしました。

(セルフステーション高松東バイパス店/郡谷昭二 所長)
「(値上げ幅は)過去最高ですね。高くなった分買い控えしていると思います」

 ただ買い控えできない業種からは厳しい声が……

 高松市の尾崎運送は、四国を中心に運送事業や引っ越し事業などを行っています。

(尾崎運送/尾崎康宏 社長)
「(トラックは)51台全部であります」

 1年間で使う軽油は60万L。尾崎運送が契約している軽油の価格は、3月4日までは1L・110円前後でしたが、3月12日以降一気に上がり、現在は約166円。数日間で1.5倍に跳ね上がりました。

(尾崎運送/尾崎康宏 社長)
「この短い期間で50円アップは、我々会社して58年なんですけど初めてです。ロープで首をしめられるような感覚があります。(Q.それくらい苦しい?)苦しい」

 民間の石油の備蓄放出が16日に始まり、価格が落ち着くことへの期待感をにじませますが、このまま高値が続いた場合、今のままの運賃では厳しいと考えています。

(尾崎運送/尾崎康宏 社長)
「これが長く続くと運賃アップの話をしないと、経営が立ち行かなくなるのは間違いない」

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