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最年少は小学6年生 プロとアマチュアが腕を競い合うゴルフ大会 高松市

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 プロとアマチュアが腕を競い合うゴルフ大会が高松市で行われています。小学生ゴルファーも実力を発揮しました。

 高松市の鮎滝カントリークラブで行われている「アオイ電子カップ 香川県オープンゴルフ選手権」です。

 プロ81人とアマチュア72人のあわせて153人が絶好のコンディションの中、予選ラウンドに臨みました。

 この大会はプロとアマチュアの交流を深めるとともに、高校生以下のジュニア選手の育成が目的で、2024年で20回目です。大会には高校生以下のジュニア世代が27人出場しています。

 出場選手の最年少は小学6年生の高瀬莉空くんです。ゴルフ好きの両親の影響で3歳でゴルフを始めた莉空くん。

 小学1年で国内大会で優勝、世界ジュニアゴルフ選手権にも4度出場している将来有望なキッズゴルファーです。

 莉空くんは同じ組で回る2人のプロやベテランのアマチュア選手にものおじすることなく試合を楽しんでいました。

 香川県ゴルフ協会は「ジュニア選手がトーナメント競技でプロと一緒にプレーする機会は少ないので、とても貴重な体験となるはず」としています。

 大会は7、8日の2日間で優勝賞金は100万円です。

 今日の予選ラウンドでプロは40位タイまで、アマチュアは50位タイまでの選手が8日の決勝ラウンドに進みます。

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