岡山県警総社署、起動捜査隊、捜査第三課は26日、いずれもベトナム国籍で愛知県清須市の自称解体業(29)、三重県鈴鹿市の自称会社員(25)、清須市の自称足場作業員(24)、名古屋市の自称無職(36)、岐阜県の自称解体業(25)、住所不詳で自称無職(26)の男6人を金属盗対策法違反(犯行用具規制)の疑いで逮捕しました。
警察の調べによりますと、6人は26日午後8時25分ごろ、総社市新本の駐車場で、指定金属切断工具である長さ約80センチのケーブルカッター1丁を衣服に隠し、車の後部座席に携帯していた疑いが持たれています。
岡山県警は「総社市内の太陽光発電施設から銅線を盗む計画がある」という情報を他県警から受け、警戒していました。総社市内で手配車両に似た車を発見し、職務質問をして容疑を特定し、現行犯逮捕しました。
警察は6人の認否を明らかにしていませんが、車内からは他にも大きさが異なるケーブルカッターやバールが複数本あったということです。
金属盗対策法(犯行用具規制)は、金属ケーブル窃盗などを未然に防ぐため、2025年9月1日に施行されました。業務など正当な理由がないのにケーブルカッターなどを隠し持つことが禁じられました。金属盗対策法による逮捕は、岡山県で初めてです。