小豆島の高校生が16日、ボランティアでオリーブの実を収穫しました。
香川県小豆島町の池田港近くのオリーブ畑で収穫を行ったのは、小豆島中央高校の生徒57人と教員です。
オリーブの実は、熟してくると緑から紫へと変化します。生徒らは、紫色の実を選んで収穫していきました。
(生徒は―)
「食べたりとか見たりとかはあるんですけど、取るのはあまりしたことがないので結構新鮮な気持ちです」
この取り組みは、高校が開校した2017年以降毎年この時期に行われているものです。
この日収穫したオリーブの実は、約250kg。今後、小豆島オリーブ公園でオリーブオイルに加工され、レストランで提供されるほか売店で販売される予定です。