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「介護でストレスたまっていた」同居の母親を殴った疑いで息子を逮捕 母親は死亡 岡山

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 自宅で同居していた母親(87)を殴ってけがを負わせたとして、岡山市中区西川原の無職の男(62)が傷害の疑いで警察に逮捕されました。母親は死亡しました。

 警察によりますと、男は12月4日午前3時ごろ、寝たきりの状態だった母親の頭を殴り、けがを負わせた疑いが持たれています。7日午前7時半ごろ母親の容態が急変し、男が119番通報したことから事件が発覚しました。

 母親は午前11時ごろ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 警察の調べに対し、男は「母親の介護をしていてストレスがたまっていた。私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。

 警察は、傷害と死亡の因果関係などについて捜査を進めています。

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