香川県小豆島の小学生が車いすバスケの体験を通して助け合いの精神を学びました。
小豆島町の池田小学校で16日に行われた車いすバスケットボールの交流会。地元の3つの小学校と支援学校の児童が参加しました。
講師は、障害者スポーツの体験を通じて、助け合いや譲り合いなどについて考えてもらう活動を行っている団体のスタッフなどです。児童は困っている人がいたら声を掛けることや、わずかな段差でも車いすで越えるのは難しいことなどを学びました。
また、学校対抗で実際に車いすバスケの試合も行いました。児童は車いすに乗ることで、利用者のことをより深く理解したようでした。
(児童はー)
「結構点を入れられて楽しかった。またしたいなと思った」