2020年の東京パラリンピックを前に障害者スポーツに親しんでもらおうと、香川県さぬき市の小学校で児童が車いすバスケットボールを体験しました。
障害者スポーツへの興味を深めてもらおうと、香川県教育委員会などが企画したものです。 さぬき市立志度小学校に、香川車いすバスケットボールクラブの選手ら6人が訪れました。
児童は、はじめに車いすバスケで使う車いすにはブレーキがついていないことや、タイヤは回転を速くするためにハの字になっていることなどを学びました。
そして5、6年生の代表12人が実際に車いすに乗ってバスケットボールを体験しました。
（体験した児童はー） 「こぎながらドリブルするのが特に難しかったです。ひざが使えないのでシュートの距離感覚がなくなってシュートが届かなかった」
