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美作短大と就実短大で最後の卒業式 全国の私立短大で募集停止が相次ぐ 岡山

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 岡山県の2つの短期大学で20日、最後の卒業式が行われました。

 津山市の美作大学短期大学部では54人が学び舎をあとにしました。

 1951年に創立した美作大学短期大学部は、これまでに約1万4000人の卒業生を輩出しました。定員割れが続いたことなどから、2025年度で歴史に幕を下ろすことになりました。

(美作大学短期大学部/石原大地さん)
「私たちが学んできた学び舎に次の春が訪れることはありません。正直寂しい気持ちがあります。この短期大学部で学んだこと、人とのつながりの温かさを胸に一歩ずつ進んでいきたい」

 岡山市の就実短期大学では、96人の最後の卒業生を送り出しました。

(就実短期大学 生活実践科学科/胡家保乃花さん)
「私たちは就実短期大学の最後の卒業生として、これからも精進してまいります」

 就実短期大学は1953年に開学し、これまでに2万3000人余りの卒業生を輩出しました。

(卒業生は―)
「歴史が刻まれてきて、私たちが最後の学生ということで、とても光栄なことで、とてもうれしい気持ちでいっぱい」
「私たちが卒業してしまうと閉校になってしまうのが母校がなくなった感じで少し寂しいが、社会人として頑張りたい」

 日本私立短期大学協会によりますと、協会に所属する全国の私立短大268校のうち23校が、2025年度の入学者から募集を停止しています。

(就実学園/西井泰彦 理事長)
「短期大学自体がだんだん全般的に縮小していく中で、それぞれの学校が4年制大学等いろんな方向での転換や改組をして生きていくと思う」

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