高松市は1月28日から東京海上日動火災保険の車両管理・リアルタイム動態管理サービスと穴吹ハウジングサービスのカーシェアリングサービスを利用して、公用車の利用実態と車両の管理・運用の最適化に向けた実証事業を始めます。
公用車9台にシガーソケット型の車両管理・リアルタイム動態管理サービス「MIMAMO DRIVE」を導入し、公用車の位置情報を追跡しながら稼働状況を把握します。このサービスを活用して日報・月報を作成したり、車両の予約を受け付けるなど、公用車の適切な管理方法について検討します。
また、穴吹ハウジングサービスが提供するカーシェアリングサービス「CARNA」も試験的に導入して、「MIMAMO DRIVE」と合わせて公用車の利用状況を可視化します。これにより、無駄な待機時間を最小限に抑えて管理コストを削減したり、稼働率を向上させたりすることが期待されます。
実証事業は3月27日まで行われます。