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JR栗林駅トイレの床が抜け男性が両足を負傷 設置から約50年経過、2024年6月の点検では問題なく JR四国

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 設置されてから約50年経過していました。高松市のJR栗林駅のトイレの床が破損し、男性客が両足にけがをしました。

 31日午前8時45分ごろ、JR高徳線の栗林駅の男子トイレを利用客が歩いていたところ、床の一部が破損しました。

 JR四国によりますと、破損したのは、配管が通る深さ65cmの空間の蓋の部分で幅50cm、長さ60cmほどの穴が開きました。

 他の利用者から連絡を受けた駅員が119番通報し、足がはまった60代の男性を病院に搬送しました。男性は両足に全治7日のけがをしました。

 築50年ほどの駅舎は2年に1回、全体を目視で点検をしていて、2024年6月の点検では問題なかったということです。

 JR四国は同様の駅舎の緊急点検をして再発防止に努めるとしています。

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