高知県の早明浦ダムの貯水率が低下していることを受け、香川用水への供給量を50%削減する第3次取水制限が19日、始まりました。
香川用水の第3次取水制限が始まり、渇水時や震災発生時など緊急時の対策としての調整池、三豊市の宝山湖からの取水が始まりました。
(篠原茉那リポート)
「現在、宝山湖の水をこちらのポンプで吸い上げて、香川用水の水路に送っています」
当面は1日約4万1000tを取水し、渇水や降雨の状況によって取水する期間と量が変動します。宝山湖からの取水は2022年7月以来4年ぶりです。
高松空港に隣接するさぬきこどもの国も取水制限の影響を受けています。
(篠原茉那リポート)
「普段は水遊びをする子どもたちでにぎわうこの場所ですが、今は静まり返っています」
さぬきこどもの国の芝生広場を流れる約100mの流水路「ミルキーウェイ」です。
取水制限の影響を受け、19日から流水の中止を決めました。1日10t程度の節水効果が見込まれます。
(地元の子ども)
「水遊びする気で来たけどちょっと残念だった」
(保護者)
「みんなが協力していかないといけないですし、もうちょっとしばらくなかなか雨降るという予報もないので、工夫しながらこの暑い夏、もう少し夏休みあるけど乗り切れたら」
今後、第3次取水制限が解除され次第、流水路を再開するか判断するということです。