香川県消費生活センターは7日、相談者の個人情報(氏名、住所、債務残高)を誤って漏えいしたと発表しました。
2月5日に職員が相談者からのメールに返信するところ、誤って別の相談者から受信したメールアドレスに、個人情報が書かれたファイルを添付して送信したということです。翌日、メールを受け取った別の相談者から連絡があり、発覚しました。
センターは、相談者に経緯を説明して謝罪し、誤って受け取った人にも謝罪してメールとファイルの削除を確認したということです。
香川県消費生活センターは全職員に注意喚起すると共に、個人情報が書かれたファイルを添付・送信する場合はパスワード設定を徹底し、パスワードは電話で伝えて再発防止に努めるとしています。