香川県の防災計画を見直す会議が県庁で開かれ、池田知事や有識者ら55人が参加しました。
2024年1月の能登半島地震を踏まえた避難所の設営や、水害対策の強化など修正案が示されました。
香川県ではパーテイションや簡易ベッドの設置、快適な簡易トイレの導入など安全でストレスのない避難所の運営に力を入れています。
有識者からは「支援が遅れた場合の電源の確保に不安がある」や「防災活動への女性の参画がまだまだ足りない」などの意見が出ました。
(香川県/池田豊人 知事)
「(修正案は)一定の評価はあったと思うがまだまだ、特に女性の視点の反映などが課題との指摘もあったので、より充実していきたい」