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「新うどん県泊まってかがわ割」を利用し計260万円をだまし取った疑い 宿泊施設の経営者の男を逮捕

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 香川県が新型コロナ禍でダメージを受けた観光業界を支援するために行った県内旅行向けの割引キャンペーン「新うどん県泊まってかがわ割」を利用して合計260万円をだまし取ったとして、宿泊施設を経営する高松市の男(52)が、詐欺の疑いで逮捕されました。

 警察によりますと、男は、2021年11月から2022年5月までの間、自らが経営する古民家宿に宿泊者がいたように装う虚偽の支払い申請を行い、新うどん県泊まってかがわ割事務局から現金136万円をだまし取った疑いです。

 また、2021年12月から2022年5月までの間に、同じく自らが経営するゲストハウスに客が泊まっていないのに虚偽の支払い申請を行い、現金124万円をだまし取った疑いが持たれています。

 知人らに氏名を書いてもらい、あわせて約500人に及ぶ宿泊者がいたという虚偽の申請をしていたということです。

 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。

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