岡山県津山市などの菓子店が統一ブランドとして販売する「津山ロール」の春限定の新商品が登場しました。
「津山ロール」は津山市産の小麦「ふくほのか」を使ったロールケーキで、津山市と鏡野町、美咲町にある8つの菓子店が統一ブランドとして販売しています。
春・夏・秋と季節ごとに使用する食材を決めて限定商品を展開していて、今回の春バージョンでは津山市産の「イチゴ」を使っています。
洋菓子店「フランセ」のロールケーキ(1944円)です。イチゴと生クリームをしっとりとしたスフレ生地で包み、華やかに仕上げています。
和菓子店・松月堂のロールケーキ(1944円)は完熟イチゴとドライストロベリーをクリームに混ぜ合わせ、甘酸っぱさがクセになる一品です。
(洋菓子店 フランセ/船岡哲也 パティシエ)
「各社、趣向を凝らしたロールケーキを作っているので、いろんなお店の違った味をいろいろ食べていただきたい」
「津山ロール」の春バージョンは3月8日から約1カ月間、販売されます。