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四国電力 ウズベキスタンで再生可能エネルギー発電事業に参画 香川

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 四国電力は12日、ウズベキスタンで太陽光発電と風力発電の事業に参画すると発表しました。

 サウジアラビアの発電会社ACWA Power社と住友商事が開発を進めている再生可能エネルギー事業に14.4%出資します。太陽光発電はサマルカンドで出力100万kWの発電所と66.8万kWの蓄電所を、風力発電はクングラッドで出力150万kWの発電所と30万 kWの蓄電所をそれぞれ建設します。

 電力はウズベキスタン国営送電公社に供給します。

 太陽光発電は2027年、風力発電は2028年に全面運転する予定で、約20億円の配当収入を見込んでいます。

 四国電力は松山市に出力2000kWの太陽光発電所を持つほか、2025年1月から高知県大豊町で最大出力900kWの風力発電所を運転しています。四国電力では「気候変動への対応が課題となる中、電力需要が増加している国で再生可能エネルギー事業を積極的に展開する」としています。

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