四国電力は14日、香川県坂出市にある坂出発電所の3号機を2027年度下期に廃止すると発表しました。
坂出発電所の3号機は1973年4月から稼働し、石油とコークス炉ガスを燃料として発電してきました。
コークス炉ガスを供給してきた隣接する三菱ケミカル香川事業所がコークス炉事業から撤退するのに伴い、廃止を決めました。
3号機の廃止に伴い、坂出発電所はLNG専用の発電所(1、2、4号機)となります。四国電力は太陽光などの再生可能エネルギーの発電量が増えていることから電力の供給に影響はないとしています。
また、徳島県阿南市の阿南発電所3号機(石油燃料)についても設備の経年化と運転機会の減少に伴い、2026年6月を目途に廃止すると発表しました。
この2つの廃止に伴い、四国電力は石油を燃料とする火力発電から完全脱却となります。