香川県小豆島の小学生がラナンキュラスの収穫作業を体験しました。
JA香川県小豆青壮年部が「花育授業」の一環で毎年、行っているものです。
池田小学校の4年生、25人がラナンキュラスを栽培している花農家の温室を訪問しました。15色、約7500本の中からそれぞれ好きな色の花を5本ずつ収穫しました。
小豆島では香川県オリジナルの「てまりシリーズ」を中心に5戸の花農家がラナンキュラスを栽培し、大阪に出荷しています。
この後、児童は小学校に戻り、フラワーショップの経営者に教えてもらいながらフラワーアレンジメントや花束作りに挑戦しました。花束はメッセージカードを添えて卒業する6年生に贈ります。
(児童は―)
「(卒業生が)中学校に行っても頑張ってほしいという気持ちで作った」