香川県で働く外国人に日本酒の魅力を知って広めてもらおうという酒蔵ツアーが2日、小豆島で開かれました。
高松国税局が開いたもので香川県で働く外国語指導助手や国際交流員ら14人が参加しました。
一行は「ふわふわ。」や「ふふふ。」など、かわいい名前のお酒を造っている小豆島酒造を訪れ、こうじ菌を使った伝統的な酒造りについて説明を受けました。
また築70年の佃煮工場を改装したカフェバーでお酒を試飲したり、島のまかない飯を試食したりしました。
(イギリス人の国際交流員)
「少ない人数で頑張って(お酒を)造ってすごい。日本酒をあまり飲まないタイプだが、きょう飲んでみておいしかった」
参加者は、この日の体験をSNSなどで発信するということです。