4月に始まる瀬戸内国際芸術祭の概要が発表されました。過去最多の256作品を展示します。
高松市で開かれた実行委員会の総会で、総合ディレクターの北川フラムさんらが概要を発表しました。
瀬戸内国際芸術祭は、春・夏・秋の3つの会期で、合わせて107日間開かれます。今回は、これまでで最も多い37の国と地域から、作家と団体が参加します。展示作品の数は256点でこちらも過去最多です。
今回は新たに志度・津田エリア、引田エリア、宇多津エリアの3つが加わり、17のエリアが会場になります。
(瀬戸内国際芸術祭実行委員会/福武總一郎 総合プロデューサー)
「新しい地域には新しい発見や魅力があると思う。大変面白いユニークな形で表現するというところをぜひ体感していただき、現代美術の持つ面白さ楽しさをより知ってもらいたい」
瀬戸内国際芸術祭は4月18日に開幕します。