ニュース

「男は仕事、女は家庭」同感しない76%で過去最高 岡山県が県民意識調査の結果を公表

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山県が、男女の社会参画に関する調査結果を発表しました。この調査は1994年以降定期的に行っているものです。

 「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識については、「同感しない」が76%で、調査開始以降最も多くなりました。次いで「分からない」が9.5%、「同感する」が8%、無回答が6.5%でした。

 また、「夫も妻も家庭責任は共に持つべき」については、82%が賛成と答えました。

 夫婦別姓を認めるかどうかについては、賛成が25.4%、反対が14.4%、「どちらともいえない」が最も多く28.4%でした。

 「生活費を稼ぐ」という項目には、「主に夫の役割」「どちらかといえば夫の役割」の合計が54%で過半数を超えました。

 一方で、日常の家事については、「両方同じ程度の役割」が56.7%で最も多くなったほか、「子どもの養育」も「両方同じ程度の役割」が84.1%で最多となりました。

 調査結果は、岡山県人権・男女共同参画課のホームページで確認することができます。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース