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岡山県立高校の再編整備 笠岡市・真庭市が要請文を提出「魅力ある高校の実現を」

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 笠岡工業高校と真庭高校の再編整備について、笠岡市と真庭市が岡山県と県教育委員会に地域の意見を反映することなどを要請しました。

 笠岡市の栗尾典子市長と真庭市の太田昇市長らが岡山県庁を訪れ、上坊勝則副知事と中村正芳教育長に要請文を手渡しました。

 岡山県教育委員会が発表した計画では、笠岡工業高校を笠岡高校と笠岡商業高校、真庭高校を勝山高校と統合して新しい高校をつくる方針です。

 新しい高校の開校時期や設置場所、学科などについては2025年度から県教委や高校、地元自治体などでつくるプロジェクトチームで検討します。

 要請文では地域の意見を反映し魅力ある高校の実現などを求めています。

(笠岡市/栗尾典子 市長)
「発展的統合ということで、これまでにない新しい学校を、生徒に選ばれる学校をつくってほしいということをお願いしました」

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