4月12日、J1リーグ公式戦でファジアーノ岡山とサンフレッチェ広島の「中国ダービー」が初めて実現する。試合会場はエディオンピースウイング広島。
午後2時のキックオフに先駆け、午後0時45分から岡山県・伊原木知事と広島県・湯崎英彦知事が、20mのドリブル対決で火花を散らす。
岡山県によると、両県知事がそれぞれPRしたい「推し」を準備し、ドリブル対決に勝利した方がPRタイムを長くもらえるという。勝者1分・敗者30秒。
今季、初めてJ1で戦うファジアーノは、ここまで9試合で4勝、昨シーズンからホーム戦は11試合負けなしと好調で8位につける。一方、広島は1試合少ない8試合ながら、5勝を挙げ2位とさすがの貫禄。
果たして岡山県の伊原木知事は、ドリブル対決に勝ってチームに勢いをつけることができるか?