2024年に岡山県北部で開かれた「森の芸術祭 晴れの国岡山」を今後も継続してほしいと、12の市町村が岡山県に要望しました。
7日、津山市の谷口圭三市長らが岡山県庁を訪れ、伊原木隆太知事に要望書を手渡しました。
要望書では、岡山県北に多くの人が訪れて文化・芸術の発展や地域経済の活性化に大きく貢献したとしています。
伊原知事は「よりしっかり準備して2回目を目指していきたい」と話しました。
谷口市長は「前向きな話がいただけたと大変うれしく思っている。もう一つ高みを目指して気持ちを一つに取り組んでいきたい」と話しました。
「森の芸術祭 晴れの国岡山」は2024年9月から11月にかけて岡山県北部の12市町村で開かれ、延べ52万人余りが来場しました。