日本銀行高松支店は2月13日、瀬戸内国際芸術祭2025の香川県内への経済波及効果の推計を公表しました。春会期47億円、夏会期44億円、秋会期103億円のあわせて195億円と、前回(2022年)より92億円増加しました。
来場者が前回より36万人増えたことや、海外などからの宿泊客が増えて平均消費額が大幅に増えたことが要因とみています。
経済波及効果の内訳は、来場者の県内での消費額である直接効果が130億円、直接効果によって県内産業の生産が増えた1次波及効果が42億円、雇用者が得た収入によって県内の消費が増えた2次波及効果が23億円となっています。
来場者の内訳は、県外客が約50%、海外客と県内客が各約25%ずつとなっています。平均消費金額は、海外からの宿泊客が約14万円、県外からの宿泊客が約6万6000円となっています。
経済波及効果は、2020年香川県産業連関表などを用いて推計したものです。