香川県小豆島の坂手港に新しいフェリーターミナルビルが完成しました。
新しいフェリーターミナルビルの名称は「さかてらす」です。6日、関係者約45人が出席して落成式が行われました。建物は4階建てで小豆島産の石材や県産木材を使用しています。
坂手港には高松、小豆島、神戸を結ぶフェリーが寄港しますが、フェリーのターミナル機能の他、移住体験施設やテレワークスペース、地場産品の売店などもあります。
落成式の後に内覧会が開かれました。
(小豆島町/大江正彦 町長)
「島の方にも観光客の方にもご活用いただいて、坂手港のシンボルとしていつまでも愛されるような施設になってほしい」
「さかてらす」は12日にオープンします。