岡山県倉敷市出身の俳優、MEGUMIさんがプロデューサーを務める短編映画などの制作報告会が行われました。
岡山県を舞台にした映画作りを通して、地域活性化と次世代のクリエイター育成を目指す「岡山フィルムプロジェクト」が企画したものです。
MEGUMIさんがプロデューサーを務める短編映画は、6月に撮影を始め、11月、全国に先駆けて岡山市のイオンシネマ岡山で先行上映されます。映画では、主人公の女性の心情に岡山県の美しい風景を重ねて描くということです。
(倉敷市出身/MEGUMIさん)
「自分を作り上げてくれた本当に深い深い場所で、こういったショートフィルムを撮ることができる、ここで皆さんに会える。これはものすごく、この仕事をやってきてよかった」
また、俳優の松田美由紀さんは、短編映画の監督・脚本を務め、倉敷市や総社市、笠岡市などを舞台に5月撮影を行いました。
(俳優/松田美由紀さん)
「人が穏やかで一見クールに見えるかなと思うけど、でもすごく優しい方々が多くて。あと街並みが美しい。素敵なところです。またゆっくり来たい」
他にも、岡山市出身の針生悠伺監督が岡山市で撮影した長編映画「ReTune」についても概要や上映時期などが報告されました。