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岡山県北部を活性化 津山市や真庭市など「美作の国」を舞台に映画を製作へ 2027年に劇場公開目指す 岡山

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 映画で岡山県北部を盛り上げようというプロジェクトが発足しました。

 地元経済界の有志ら30人以上が参加する「美作の国映画プロジェクト」の設立総会です。

 津山市や真庭市、奈義町など「美作の国」を舞台にした映画を製作し、2027年、公開するとしています。

 監督は美作市にある林野高校出身の大谷健太郎さんです。映画は、かつて東京で一世を風靡した伝説のロッカーの男性と、女性神主とのラブストーリーだということです。

(大谷健太郎 監督)
「ロケ地として本当に温暖な気候に恵まれてますしね。そういう良さっていうのを伝えるのに映画は本当に一番いい力になる」

 映画製作を通して地域を盛り上げるため、若手の俳優の養成するアカデミーも立ち上げるということです。

(美作の国映画プロジェクト/芦田雅嗣 会長)
「交流人口の増加になったり、定着人口の増加であったり、それから観光振興にも必ずやつながると思っていますのでぜひ、成功に導いていきたいなと思っております」

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