出会いや恋愛を応援しようと、香川県などが25歳以下の若者による意見交換会を高松市で開きました。
香川県と、マッチングアプリを運営する「タップル」が開いた「KAGAWA U–25 SESSION」です。香川県とタップルは2025年1月、結婚のきっかけづくりを支援する連携協定を結びました。
香川県の公募で集まった20代の6人が自分たちの出会いや恋愛、結婚に対する考え方を真剣に話し合っていました。
(参加者)
「仕事関係の人とそういう恋愛関係になるほどめんどくさいことはない」
「最初からプロフィールがわかって、人柄が分かる場所が欲しい」
意見交換会は2025年9月までにあと2回開かれる予定です。参加者から出た意見を参考に、香川県では2026年度に少子化対策のイベントなどを開きたいとしています。
(参加者[24歳 会社員])
「(意見交換会を通じて)県内の悩める子たちと協力しながら、イベントや大人数で集まれるような機会を作って、香川で残っていろんなことをしたいという若者が増えればいい」