ファジアーノ岡山のサポーター団体「GATE10ユニオン」がサッカー専用スタジアムの新設を目指して署名活動の決起集会を開きました。
(GATE10ユニオン 新スタジアム推進室/松島和季 代表)
「今後始めようとしている署名活動で、いかに県民の盛り上がりを見せられるかが非常に大事かなと思っている」
今シーズン、初めてのJ1を戦うファジアーノは、前半戦を終えた時点でホーム戦の平均収容率が92.7%とリーグ1位。ここまで全ての試合でホームエリアのチケットが完売するなど、「見たくても見られない」状況となっています。
サポーター団体はスタジアム新設に向けた活動を2022年から始めていて、5月には岡山県とクラブにスタジアム新設の議論などを求める要望書を提出しました。
団体は署名活動を6月中に始め、9月ごろまで行いたいとしています。
(GATE10ユニオン 新スタジアム推進室/松島和季 代表)
「ファジアーノとかスポーツとか新スタジアムとか、サッカーだけではなくて、(署名活動が)未来の岡山県を考えるきっかけになるんじゃないかなと思っている」