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伊方原発3号機の廃炉求めるなどの株主提案、全て否決 四国電力の株主総会

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 四国電力の株主総会が開かれ、株主から伊方原発3号機の廃炉などを求める4件の提案がありましたが、全て否決されました。

 市民団体が脱原発を求める抗議活動を行う中、四国電力本店で株主総会が開かれ、約100人の株主が出席しました。

 株主からは伊方原発3号機の廃炉や原子力発電事業からの撤退、政治資金パーティー券を購入しないよう求める提案がありましたが、いずれも反対多数で否決されました。

(四国電力/宮本喜弘 社長)
「今後とも低廉で安定した電気をお客様にお届けするために、伊方発電所の安全・安定運転に全力で取り組むと共に、さらなる安全性・信頼性の向上に不断の努力を重ねてまいる所存であります」

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