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係留中の小型船が半分沈没 油が600m流出 香川

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高松市の川で係留中の小型船が沈みかかっているのがみつかり、流れた油の除去作業が行われています。
28日午前10時ごろ、高松市福岡町の詰田川の河口付近で「船が半分沈没し、油が流れている」と高松海上保安部に通報がありました。長さ約6.6mのレジャー用の船が半分ほど沈み、燃料の軽油が河口に向かって約600メートルに渡って流れていました。

消防が船の周りにオイルフェンスを張りましたが、船から油が漏れ続けているため、除去作業を続けています。けが人はなく、今のところ、油漏れによる被害もないということです。

高松海上保安部は、船が沈んだ原因や船の管理が十分だったかどうかなどを調べる方針です。

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