岡山県警は22日、奈良県や岡山県などでケーブルや銅線の窃盗を繰り返したとして、兵庫県加東市の自営業の男(31)と兵庫県小野市の自営業の男(29)を窃盗の疑いで最終送致しました。
警察によりますと、2人は2024年12月から2025年2月にかけて、奈良県大和郡山市や岡山市、赤磐市などでケーブルや銅線など886点、時価総額約2775万円を盗んだ疑いです
警察の調べに対して2人は「間違いありません」と容疑を認めています。
また兵庫県加東市の男(31)が盗んだ銅線を売却する際、男の住所や職業、氏名、年齢を確認しなかったとして、兵庫県加東市の金属買い取り業者を兵庫県条例(金属くず営業条例)違反の疑いで、岡山区検察庁に書類送検しました。