【夏の高校野球岡山大会】準々決勝 おかやま山陽 5ー1 西大寺 (マスカットスタジアム 22日)
67年ぶりのベスト4を狙う西大寺の先発は、1回戦で9者連続三振を記録するなど今大会注目の右腕・正司蓮翔。1回、2死2塁のピンチを招くと、おかやま山陽の4番・蘇我にタイムリーを許し、1点を先制されます。
西大寺打線はそのウラ。こちらも2死2塁から、4番・武田がインコースのボールをうまく弾き返しライトオーバーのタイムリースリーベース。すぐさま同点に追いつきます。
山陽は3回、相手のエラーで1点を勝ち越すと、4回には9番・名古屋のタイムリーでさらに1点を追加します。西大寺は4回以降、毎回のようにランナーを出しましたがあと1本が出ず。山陽が2年ぶり8回目となるベスト4進出です