香川県坂出市は、JR坂出駅南口の「坂出駅南口第2駐車場」を含む市有地約1600平方メートルを売却する方針です。
宿泊施設を誘致するため、優れた計画を提案した事業者を優先交渉権者として選ぶ「プロポーザル方式」で、8月20日まで参加企業を募集します。
売却の条件として、客室が80室以上、津波避難ビルとして災害時に活用可能、売却後3年以内の開業などを設定しています。売却の予定最低価格は約1億1025万円で、2026年2月の契約を予定しています。詳しい実施要領を坂出市のホームぺージで公開しています。
坂出市では公民連携で中心市街地の再生を目指しています。JR坂出駅北口には、再開発拠点となる施設を誘致し、2028年度中の開業を目指します。