岡山県倉敷市の住宅の敷地内に保管されていたホイール付きのタイヤ4本を盗んだとして倉敷市に住むともに無職の夫（41）と妻（45）が14日、再逮捕されました。
警察によりますと、2人は2025年3月下旬から6月27日までの間に、倉敷市の公務員の男性（52）が住宅の車庫に保管していたホイール付きのタイヤ4本（時価2万円相当）を盗んだ疑いが持たれています。
調べに対して夫は「私と妻がしたことに間違いありません」、妻は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
岡山県警の児島署と玉島署は合同捜査を展開し、2人が5月2日午前3時ごろ、倉敷市の自営業の男性（当時41）の敷地からホイール付きのタイヤ2本（時価3万円相当）を盗んだとして6月24日に逮捕していました。
岡山県の南部エリアでは、タイヤの盗難被害の届け出が20件以上出されていて、警察が余罪などをさらに調べています。
