岡山県が結婚支援のために行っている事業「おかやま縁むすびネット」の認知度を高めようと、新たなPRに乗り出しました。
「ひとりじゃないって、けっこう自由」。岡山県が行っている結婚支援事業「おかやま縁むすびネット」のPR広告です。
事業の認知向上を図ろうと、県は4日、列車の車内広告を使った新たなPRを始めました。
JR西日本が運行している列車「Urara」3両の車内広告を全て「縁むすび」ネットで埋め尽くしました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「長い目で結婚の数を増やしたいと思っている。まだまだ結婚って先だと思っている人に少し臨場感を感じていただくのも含めて、人生設計の1つとして意識してもらいたい」
岡山県によりますと「おかやま縁むすびネット」の会員数は2024年度末の時点で3142人です。2024年度は69組のカップルが結婚したということです。